つみたてNISA延長(今から始めても大丈夫)

11月22日の朝刊に、つみたてNISAの延長が決定されたと掲載されました。

いったんそこで記事を書いていましたが、12月13日の朝刊では、NISA、つみたてNISA、iDeCoの見直し案が報道されました。

ここでは、つみたてNISAを検討している、気になっている人にとって、この報道にどんな意味があるのかを説明します。

目次
1.つみたてNISAとは
2.延長されたことでの変化
3.注意点

1.つみたてNISAとは

NISAとは、個人での少額の投資に対して、配当金や譲渡益にかかる税金が非課税になる制度です。

通常、投資の配当や譲渡益には約20%の税金がかかりますが、NISAの口座であればその税金がゼロになるという、はっきり言って得しかない制度です。

つみたてNISAは、そのNISAの制度のうちの一つです。特徴として、長期の積立投資に適しており、私もすでに積立を開始しています。

2.延長されたことでの変化

まず、今回の「延長」とは、投資可能な期限が延長されたという意味です。
今までどうだったかというと、投資開始日にかかわらず、2037年末までしか投資できませんでした。仮に、2030年に積立スタートの場合、2037年までしか積立ができませんので、積立は約7年間分となります。1年間の投資上限額が40万円ですので、7年間では、非課税枠上限800万円の半分にも届きません。スタートが遅くなればなるほど、非課税メリットが小さくなっていくという状態でした。

しかし、今回の延長により、2023年までに積立を開始すれば、20年間は非課税で投資を積立できるということになりました。最近つみたてNISAを始めた人(私もそうです)、これからつみたてNISAを始める人には朗報です。

なお、早々につみたてNISAを開始していた人には影響のない制度改正ということになります。

3.注意点

今回の制度改正は、投資可能期間が延長されたものであって、非課税期間が延長されたというわけではないので、注意してください。

20年後には、譲渡(解約)する、20年後の価格で一般口座に移管する、といった選択を行うことに変わりがないということです。

・まとめ

今回の制度変更は、つみたてNISAにおける期間制限のキツかったところを、制度として自然な状態に整えたものです。官庁的には特例って事務工数が大きくて長期になるほど大変な気がしますが、、、ともあれ、これからつみたてNISAを始める環境がさらに良くなったと言えます。

将来、ひょっとしたらつみたてNISAの非課税期間も延長・無期限化されることもないとも言えません(私の願望ですが)ので、今のうちから、地道に積立していくことが長期的な安定につながると思います。

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わがい

わがい

プログラミング(Web制作)・ライティングに携わっています。 いくつかの会社で勤めてきましたが、最近フリーランスになりました。 健康にも気を配りつつ、自宅の机でコツコツ仕事しています。 最近の気付きは、本業より米国株投資のほうが稼げて楽しいということ。

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